ミニマリストの森

ミニマリスト志望→終活へ…50代(ほぼ)おひとりさまのブログ

自分が能力を発揮し働く事が使命だと仮定すると勇気が出てくる

職場で辛いことがある。

 

それはミスだったり、能力不足だったり、人間関係だったり…

 

けれど、ミスや能力不足も結局は、職場の上司の叱責や同僚の冷ややかな態度につながっている…つまりは多くが人間関係なのだと思う。

 

本来の問題解決方法とはほど遠い、責める・威圧する・萎縮させる…そんな蛮行がまだ行われている未開な地に、未だ私たちは住んでいるのだ。

 

 

 

 

職場で辛いことがある。

辞めたくなる。

逃げたくなる。

一日中その事が頭から離れない。

 

そして思う。

こういうことは日本中で、いや、世界中で行われているのだ。

辛い思いをしている人が、たくさんたくさんたくさんたくさんいるのだ、と…

 

 

 

 

だから思う。

 

その辛さをわかる不器用な私、

そしてその辛い世界をなんとかしたいと思っている私、

 

社会につながっていく、まずは一つのこの職場が、

皆が尊重し合える方法で意見を伝えあい、互いに助け合い向上しあえる、失敗を恐れず挑戦してゆける、

そんな場所になってほしいと切望している私、

 

そんな私が、職場で能力を発揮し、皆から認められ、意見を言える立場になれること、

 

それは職場の雰囲気を変えられる事につながってゆくだろうこと…

 

だから、私がここで働き、努力し、能力を発揮し、認められること、それは私の使命である、と…

 

そう仮定すると、

暗く落ち込む辛い気持ち、逃げたくなる気持ち、辞めたくなる気持ちが、少し抑えられる。

 

さぁ、勉強しよう…!努力しよう…!

 

そんな勇気が湧き上がってくる。

 

 

 

 

もちろんこれは、パワハラなど、深刻な問題を抱えた職場ではないところにいるから、のお話で、

 

これはひどい!逃げなきゃ!とか、私にはこの仕事は難しい、もう無理だ…!と思ったことはあり、悩んだ末ではあるが辞めてきた。

 

今思っても、あの職場は末期だった…と思う職場はあるし、あの仕事は能力的に向いていなかった、と思う職場もある。

また、50代の今だからわかる、あそこはもうちょっといれば良かったな、…という職場もある。

 

器用・能力が高い…そんな人を見かけると、持っているものが違うというのはこういうことなんだなぁ…と羨んでいた若い頃。

 

でも、この年になってようやくわかってきた。

 

自分の特性。

ゆっくり咀嚼しないと理解ができない、

咄嗟の出来事に弱く真っ白になってしまう、

周りの人の感情に揺さぶられやすい、

などなど…

 

そういう事が段々とわかってきたと共に、それらの事を回避するために出来る努力をすればいい、また、それを生かせることもあったりもする。

ただ、それでもうまくいかない事はある。

 

でも、

それで自分を責めなくてもいいんだという事、

必要なのは特性を理解するという事。

 

それがわかる様になったという事、

それがとてもとてもとても大きい事だ。

 

自分を知り、対応策を考える。

 

少しずつ少しずつ生きやすくなってゆく事を目標に生きてゆけばいい、そうして年月を重ねてゆけば、少しは生きやすくなっていける…

 

それが歳をとるという事の、かなりの素晴らしい利点だと思う。

 

…という事で、私は家で、職場の予習、復習、メモ作りをする。

人より多くやる、その効果は大きいと思う。

 

また、失敗した時に落ち込んでしまうけれど、この失敗は2度としない、失敗損はしないぞ…!と思う。

やり方をメモに残したりして何度か見返す事、そんな事も効果的だと思う。

 

そして何度も言うけれど、とにかくとにかく、自分を責めてはいけないという事。

 

あとはおまけで…

人生2周目と思って生きてみる、というのも面白いし大きい気がしている。(そのうち忘れそうだけど今のところ)

↓人生何週もするお話

www.simple-kiki.com

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