ミニマリストの森

ミニマリスト志望→終活へ…50代(ほぼ)おひとりさまのブログ

それほど密ではない親族新年会でも大貧民で盛りあがった

ミニマリストを目指す→終活へ、50代(ほぼ)おひとり様、キキです。

 

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今日は少し遅めではありますが親族新年会があり、9人が集まりました。

 

半分ほどのメンバーはお酒が好きで、よく飲んでいましたが、

 

私はお酒が弱く、歳をとると共に更に弱くなりました。

 

飲むとちょっと楽しくなる、というメリットに比べ、

 

頭が痛くなったり眠くなったり次の日二日酔いになる、タクシー代もかかる、

などというデメリットの方が多いので、最近はもう諦めて、ジュースで乾杯しています。

酔った人たちを駅まで送ってあげることも出来ますしね。

 

 

さてさて、

集まりがあり、お話を楽しむ、というのもいいのだけれど…

人が集まらないと出来ない事がある。

 

それは…人狼と大貧民…!

私は人狼と大貧民が本当に大好きなのです。

 

でもね、悲しいかな、出来ない。

まずは人が集まる機会がない。

あとは、集まってもやってくれる人がそうそういない。

 

人狼は、人狼好きが集まらないとなかなか出来ないし盛り上がらない…ハードルが高いのであきらめているけれど、でも大貧民ならみんな、仕方ないなあという感じで付き合ってくれる。

 

今日も、皆がお酒が進み、おなかがいっぱいになった頃を見計らって、(迷惑がられないようにめちゃくちゃ気を使いながら)皆さんをお誘いすると、皆さん苦笑いしながら輪になってくれる。

 

7人での大貧民…!嬉しすぎるよ(´;ω;`)ウゥゥ

 

こんな手書きのルール書きを置いてスタート!

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知らない人のために12ボンバーを解説すると…

 

12(Q)を出した人は好きな数字を言えて、その数字のカードを持っている人は、それを捨てなければならない。

 

従来の大貧民では、最初雑魚カードを捨てていき、最後の方にジョーカーや2を使うのがまあ通常のやり方だと思うのですが、このルールの場合は、例えばQを2枚出して「2とジョーカー」などと言えば、

持っている人たちは

「わーー∑(゚Д゚)」「やられた(>人<;)」と身をよじり、

 

雑魚カードしかない人たちは、

「イエーィ*\(^o^)/*」と大喜びする。

 

大貧民と大富豪がすぐ入れ替わるし、

強いカードを安心して温存させておけないスリルもあるし、

なにより自分が12を出した時の皆の反応が楽しすぎる。

 

こんなに盛り上がる、12ボンバーを知らない人が多いのはすごくもったいない。

 

私たち7人はそこまで密な親族ではなく、1年に1回しか会わない人もいるし、なんなら3年ぶり、なんていう人もいた。

 

けれど、盛り上がった!楽しかった!

 

皆さんも是非、このルールを使って大貧民をやってみて下さい。

 

来年も出来るといいな…

ああ‥楽しかったよ (´;ω;`)ウゥゥ

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お休みなしの年末年始

ミニマリストを目指す→終活へ、50代(ほぼ)おひとり様、キキです。

 

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お正月がやっと終わりました。

 

毎年、何が変わるわけでもないのになんだかせわしなく落ち着かない年末、職場がとても混んでいて、福袋販売などでこれまた落ち着かない三が日、やっと徐々に日常が戻ってきたかな、という感じでホッとします。

 

最近、食べすぎてお腹の調子が悪くて…(・・;)

 

今朝は椎茸・大根・ネギ・生姜・玉子でおじやを作りました。

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例年同様、元旦含め、ずっと仕事の年末年始でした。

 

今年はインフル・コロナ・マイコプラズマのトリプルパンデミック、などとすごいことになっている様で、うちの職場でも2人がインフルエンザにかかりました。

 

私は例年通り、インフルの予防接種は11月末に受けていたのですが、年末ギリギリに受けに行った人が、「80人待ち!周りは皆、インフルの検査をしていた!」と話していました。

 

50代の知り合いのひとりはインフルの予防接種を受けていずインフルにかかり、39度まで熱が上がり、治るまでに10日かかり、その後今でもまだ咳が出ています。特に重かった様です。

 

インフルの予防接種を受けていた もう一人の50代の知り合いは、インフル・コロナ両方にかかったけれど熱は1日で下がり、早々に仕事復帰していました。

 

体力などの個人差によって、という事もあるのでしょうが、現実的にはやはり予防接種を受けた方がいいのかな、という感想を持ちました。

 

大晦日・元旦くらい休みたいよね、と人には言うものの、母とちょっと過ごしてあとは2階に上がってひとりなので、よく考えてみると、年末年始お休みしたところで…という感じもします。私が毎年こんな感じなので、身内の新年会は10日過ぎですし。

 

職場では、年末年始は福袋販売の準備や物流のお休み等で色々と特別な動きがあるので、記憶力がかなり乏しい私は、ダラっとしたいところを頑張り時間をとって、記録やPCのフォーマット保存をしている所です。これがあるとないとでは、来年の仕事効率やシフト作成の楽さ加減が全く違います。

 

去年は1年目でよくわからず行き当たりばったりで大変で…今年は去年の経験値があり少しは効率的に動けて…今年の記録により来年はもっと…!と思うと来年が楽しみになります。

 

理想は、私がいなくても皆さんが動けるような、時系列のやることリストを作ることです。

 

例えば、年始は物流が止まるのでお店の商品が減って仕事が暇になるのですが、今年はお掃除をして欲しい場所の表を作ったら、あっという間に皆さんがやってくれて、あそこがやりたいけど出来ない…とずーっと思っていたところがあっという間に綺麗になったのです。

 

職場の皆さんが真面目に取り組んで下さる方々なので(ホントに感謝です)、表をひとつ作るだけでこれだけ事が進むのだなーということがわかりました。

 

こうしてコツコツと地味に積みあげて、良い職場にしてゆきたいです。

 

そして私の場合は、ずっと家にいるとダラダラして何も出来ずにかえって具合が悪くなる率が高いので、こうして家から自分の体を引きずり出してくれる仕事という存在が、自分の健康維持には一番役に立っているんだな、と思います。

 

あとは、仕事をしていて疲れてくると、ああ早く帰りたい、めんどくさい、などと思う事が多々あるのですが、そんな時にはボランティアで知った、難民・仮放免者という方々の事を思い出します。

 

仕事をする能力も体力もあるのに日本で仕事をしてはいけない人々…仕事さえ出来れば…!と思うのにそれは法律で許されず、収入もなく、中には路上生活を余儀なくされている人々…

 

そう思うと、なんと恵まれている自分の境遇なのだろうか…と身が引き締まります。

 

社会には、苦しんでいる人々がたくさんいる…薄給の自分には、たまーに寄付をするくらいしか出来ないけれど。

 

さてさて、今日も仕事。風邪をひかぬ様、手洗い・うがい・マスク、必要な分の栄養、睡眠、そしてひとさじの感謝。

 

なんとかこの冬を乗り越えよう。

 

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やっと!着物を売りました

もう何年越しだろうか。

やっと、着物を売りました。

 

着物は確かに綺麗で素敵だけれど…

 

最後に着物を着たのは…20年くらい前かな?

もう絶対!絶対着ない。

大変すぎるもの…💧

 

 

バイセルに電話

頼んだのはバイセル。

電話をしたら次の日に来てくれました。

スーツを着た、2人の男性スタッフさんが来訪。

 

2人と聞いて少し警戒する私。

母が一人と話している間、もう一人の動きをチェック。

このご時世、人を家に入れるのはちょっと怖い…。

 

でも丁寧でちゃんとした感じの対応でした。

 

査定額はやはり…💧

デパートで買ってもらった、なかなかにお高い着物だったのですが、

すべて1着1,000円、唯一訪問着の1着が2,000円でした。

状態もなかなかきれいでしたが…

 

 

聞くと相場は基本、これくらいだそうです。

高くつくのは大島、とか国宝級の名のある方の名前が付いたものだとか。

やはりブランド強し、ですね。

 

ちなみに喪服の着物は買い取りしてくれませんでした。

縁起物なので、という説明でした。

 

タブレットにチェックをし、取引を終えた後、バイセルの方が本部へ電話、

母が代わり応答、無理な取引でないか確認されました。

 

その後お二人が帰られた後、家にバイセル本部から電話があり、今日の訪問についての感想を質問されました。なかなか気を使っていますね。

 

着物のあった場所

この家に来て10年。

その間、この靴箱の奥に眠っていた着物たち。

でも、あんまりいい置き場所ではないよね。

湿気がありそうだもの。

 

この靴箱の、右奥の、階段下の収納です。

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桐の箱に入っていました。今回売るために、中から取り出しました。

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きっかけはスタッドレスタイヤを買った事。

タイヤの置き場所を作るために、着物を出しました。

 

 

無事、収まった、の図。

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母の嘆きと私の喜び


物が捨てられない世代の母の嘆きといったら…!

何度も繰り返されるその嘆きに、お母さん、時代なんだよ、時代が変わったんだよ…

とこちらもその度に同じフレーズを繰り返し続けました。

 

花嫁道具に着物を持たすという、まだそんなはざまの時代に私は結婚したので、3着ももたせた母の嘆きも大きいでしょう。

 

ただ、

 

高額な買い物、しまっておくのための桐の箱、数年に一度しか着ない、着る度にヘアセットと着付けにお金がかかる、脱いだ後もクリーニングが必要…

 

よっぽど好きでないと…💧

 

あとは…私にとっては、この着物の存在というものが、家と家の結婚だった時代の象徴にも思えてしまっていた、という事もあり、

 

母の嘆きに反し、長年抱えていた重い荷物がなくなりすっきり!!

本当に嬉しい限りの私なのでした。

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お読みいただきましてありがとうございました。

 

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嘆いているだけの大多数の人と、行動している少数の人

この題名は、仏教の話を聞いたり読んだりしていて出会った言葉。

 

私も前者だ。

 

今まで感じてきた「どうせ変わらないよ」というあの、停滞した気持ち。

どんよりとした灰色の心模様。

 

でも今回、政治が少し変わって、少し政治に興味が出てきて、いろんなニュースや動画を見る機会が増えた。

 

それで気づく。

 

こんな世の中、とか、どうせ変わらない、とか、大多数の人が諦めていた時に、なんとかしようと活動し続けていた人たちがいたこと、今、その芽が少し出始めていること。

 

人ごとでは、ない。

 

私も何かをしたい。

 

そして仕事も。

 

政治に限らず、嘆くだけ、文句を言うだけの人は多い。

 

自分に出来ること、自分が力を出せること、役に立てること、それを本気でやっていく。

 

なんだか元気が出てきている、最近…!

年末年始の仕事のシフト

年末年始。

 

この時期になると、シフト希望に対する反応に人間性が出てくる。

 

年末年始、基本、皆出たくない訳で…

 

それでも、なるべく入ります、という出し方の人と、

しれっと入れてこない人と…

 

もちろん私は率先して入っているので、

お願いすると、大体の人は入ります!と言ってくれる。

 

でも、言いづらそうに頼んでいるにもかかわらず、あからさまに嫌そうにする人もいて、まあまあなんともこずるいなあ、と心の中で苦笑い。

 

でも、ずるいというのとは少し違うかな、と思う。

 

うまく適当な理由を言うことも出来るのに、嫌だから出たくない、という態度をする、というその人は、ある意味裏表がなく正直なのかなあ、とも思う。

 

なんにしても、こういう、大変な時に人間性が出てくるなあ、と面白く思う。

 

余裕がある時は皆、善い人でいられる。