ミニマリストを目指す50代主婦、キキです。
子どもも巣立ち、ひとり暮らしをしております。(正確には1階に私の母が住んでいます)
最近ではミニマリストというよりも終活という意識の方が強くなり、いつ何があっても残された人が困らないようにしておきたい、、、
住まい全般を整然としておきたい、、、
という、より現実的な気持ちで整理、断捨離をする様になってきました。
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今日はここの引き出しの話で
ここには昔ちょこっとやったパンやお菓子作りの道具が入っております。
そしてもうひとつ、ここに
タコ焼き器・土鍋・フードプロセッサー・梅シロップ用の瓶が入っていて
このふたつの場所に入っているものは数年使っていないので、はっきり言ってもうまるごとすべて処分してもいい、というものではあるのですが、値段もそこそこするものばかりなので最後に考えよう、とそのままにしておいたもの。
物が減って家がすっきりしてきて・・・すると今まで出来なかった拭き掃除とか、念入り掃除とか、庭の手入れとかに自然と少しづつ手が伸びるようになってきました。
それは汚いところが気になる様になってきた、とか前より時間が出来たから、とかもあるんだけれど、ちょっと分析してみると自分の場合は脳内がすっきりしてきた、という事なのかな、と思われるのです。
物を減らした事で「生きていくためにやらなくてはならない事」が小さくなり、
「快適に過ごすためにやらなくてはならない事」ができるようになってきて、
そうすると今までは忙しくて無理だと思っていた「やりたいこと」に手が出せそうだな、という気持ちになってきている・・・
なのでこのふたつの収納場所のものたちも「もったいないし、いつか使うかもしれないし」じゃなくて、「使う日が来そうな気がする」という強い気持ちに変わってきているのです。
そんなこんな変化があり、ここは触らず、様子を見て置いておこうと思った次第です。
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