ミニマリストの森

ミニマリスト志望→終活へ…50代(ほぼ)おひとりさまのブログ

お金がなくてもなかなかに楽しめる時代

だと最近つくづく思います。


実際何をもってそう感じているのか、具体的に書いてみようと思います。

目次

図書館

最近図書館に行くようになりました。


今までは図書館にある本は有名な新刊ならあるだろうけれど…ねえ?位にしか思っていなかったのですが、この前図書館のホームページで検索してみたら、買いたいと思っていた本が結構借りれたりするではありませんか。


やはりそういうものは15人待ち、などにはなってはいますが、待っていればメールでお知らせしてくれます。(ちなみに村上春樹新刊「騎士団長殺し」は412人気待ち(^_^;)何年後にくるんでしょう。試しに入れてみました)


この前試しに中村好文さんの本を検索したらたくさん出てきて驚きました。


【中村好文・関連記事】
小屋への興味が日に日に強くなってゆく…今一番興味のある住まい
小屋が好き-中村好文「小屋から家へ」を買いました


早速3冊予約に入れたら全部いっぺんにO.K.が来てしまいました。


次からはちゃんと1冊ずつ頼もうと思います。


みな2,000円・3,000円と高い本。


私は住宅本には写真が欲しいのですが、買ってみたら写真が全然なくて文だらけじゃないかということもよくあります。


こうして借りてからほんとに気に入ったものを買ってもいいし、ゆくゆくは本を全て手放し、図書館が私の本棚、というミニマリスト的な選択もありかもなあ、と思ってみたり。

you tube

全部とは言いませんが、聴きたい曲(しかもPV付)、昔のドラマなども見れてしまったりします。


本当にYouTubeにはお世話になっています。


新しい曲は一日中ずーっとリピートして聴いていますし、昔懐かしの曲も検索一発で出してくれます。


ごく最近見たものを並べていくと、

ベストヒットU.S.A

高校・大学生の頃見ていた番組。当時の日本はアイドル全盛時代で音楽のレベルがイマイチだったせいか、若者の間では洋楽の方が流行っていた様に思います。


小林克也さんのかっこいい英語、「ベストヒットU.S.A」のあのネオンサイン、音楽に乗せてLPジャケットがパタパタと倒れていくあのオープニングの画像を見るだけで青春が蘇ってきます。


マイケル・ジャクソン、プリンス、ホール&オーツ、シンディ ・ローパー、カルチャークラブ、ワム!、シカゴ、TOTO、サンタナ、ドナルド・フェイゲン、ジョー・ジャクソン、ジャーニー、ポリス、マドンナ、ヒューイルイス&ザ・ニュース、ゴーゴーズ、クイーン、メンアットワーク、デュランデュラン、カジャグーグー、a-ha…などなど。


村上春樹が「ダンスダンスダンス」でこの時代の音楽のことを、「ティーンエイジャーから小銭を巻き上げるためのゴミのような大量消費音楽」と書いているのを見て「ま、まじか…(・・;)」とちょっとショックを受けましたね。


村上春樹は昔ジャズ喫茶をやっていたので、そういう音楽に詳しい人から見ればミーハーな音楽なのかもしれませんね。


ベストヒットUSAで検索すると、70年代80年代メドレーなんていうのも出てきてちょっとずつ音楽をかけてくれるので、飽きずに聞けて面白いです。家事をしながら聞くと結構気持ちが上がります。

戦メリ

「ベストヒットUSA」を見ていて、デビット・ボウイが見たくなりました。


で、「戦場のメリークリスマス」で検索してみました。あの映画、流行りましたよね。私も見に行きました。まだお笑いだけだったビートたけしが真面目に俳優をやったのが結構注目だったのですが、今や世界的に有名な映画監督になってしまって…。


で、検索してみると、ちゃんとボウイと坂本龍一のあのシーンが見られるではありませんか。とにかくもう、ボウイは美しすぎますね…何がどうなってああなるんでしょうか。


ちなみにこの画像、自分でもってたパンフレットを写した画像ですσ(^_^;)


主に中学高校で見た映画のパンフレット、断捨離できないでいるものの1つです。

薄いからまだいいか、と…。



派遣の品格

篠原涼子の昔のドラマですが、昨日ふと見たくなってamazonプライムで探したのですが、1 話300円位、全部見ると結構いってしまうので諦めたのですが、YouTubeで検索したらばらつきはあるものの何となくは見れました。


今は亡き人が出ていたり、ダメ社員の加藤あいを見て、なんかちょっと私みたいと思ったり、まさかの大泉洋と篠原涼子とのキスシーンとか…久々面白かったです。

抱きしめたい!

あのオープニングが見たいなぁと思って検索するとちゃんとありました。ゆう子も温子も若いなあ。特に浅野温子、よかったなぁ…。バブル時代の番組、たまに見ると面白いです。


こんな感じでYouTubeは、今現在流行っているものだけでなく、昔の懐かしさに浸れる映像が見れたりもする、とても貴重な遊びの小道具だと思うわけです。

Amazonプライム

アマゾンビデオではたまに映画を見ています。映画は新作をどんどん見るようなタイプではないので、ほとんどこれで足りてしまっています。たまにほんとに見たいものがあると課金して見られるので、レンタルビデオに行かなくなりました。

お風呂でスマホ

ジップロックにスマホを入れてお風呂に持っていきます。


音楽を聴いたりテレビを見たり映画を見たり。


浴室にテレビを設置するのなんてお金持ちしかできないこと、と思っていましたが、お金も使わずこんなことが楽しめるなんていい時代だなぁとつくづく思います。

スマホの発達のおかげで

こういうことで満足しているので、最近娯楽費はほぼかかっていません。まあ私がインドアな人間だからというのもありますが。


以前6,000円だった携帯代が、格安スマホにして今2,000円になったのですが、こうしてみると6,000円でも充分払う価値があるように思えてきます。


2000円でこんなに楽しませくれてほんとにありがとう、という感じです(^^)


教育的なことを考えるとスマホなどなければいいのにとも思うのですが、きちんと常識と自覚を持って使うならば、スマホは本当に便利で楽しい道具だと思います。


私たちが70 、80歳の高齢者になった時、(多分更に技術やサービスは向上するだろうから)どんな風にスマホを使っているのだろう、とちょっと楽しみです。


そんなこんなで

こんなふうに、ささやかながら楽しんで生活をしています。


ずいぶん暇そうだなぁと思われるかもですねσ(^_^;)


(今仕事をしていないから割と余裕はありますが)大体が片付けながら、ご飯を作りながら、洗濯を干しながら、体操しながら、などのながら見、聞きが多いです。


他に市のジムやプールは300〜500円位で利用できるらしいので、インドアな私も少しは体を鍛えるためそういったことにも挑戦したいなと思っています。


この国の社会に色々な不満はあるにせよ、お金がなくてもそれなりに生活を楽しめるという点では、庶民にとって良い時代ではないだろうかと思う今日この頃です。

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