ミニマリストの森

ミニマリスト志望→終活へ…50代(ほぼ)おひとりさまのブログ

眠る前に子どもに読んであげたい絵本「おやすみなさいおつきさま」

昨日のパスタが美味しくてまた作ろうと思っていたら、息子からもリクエストが来ました。

なので今日もパスタを作りました。

今日はトマトとナスとオクラです。


今日もなかなかに美味しくできましたが、昨日の美味しさには及びません。
珍しく美味しくできた、ジャコをダシに使ったペペロンチーノ



何が違うんだろう…。

まだまだ研究が必要みたいです。




今日は絵本の紹介をしたいと思います。

この本は、一部壊れてしまうくらいよく読みました。




うさぎの子どもがお部屋でベッドに寝ています。

とても大きな立派なお部屋です。

(こんな大きな子ども部屋?おかゆがサイドテーブルに載っているけど寝る前におかゆを食べるの?などというカルチャーショックも感じつつ…)



「こねこがにひき」
「てぶくろひとそろい」
「こねずみいっぴき」

などの表示が続き、

それに指差しで応えてゆくのも楽しいです。


そして部屋中の色々なもの、果ては窓の外のお星さまや夜空にも「おやすみ」と語りかけ、最後にうさぎの子どもも眠りに落ちてゆきます。



子育て時代、よく眠る前の読み聞かせを子どもたちにしていました。(その割に今、子どもは本を読みません😓)


絵本を読むと自分も子ども時代に帰るというか、懐かしくて切なくて…


なので絵本はなかなか断捨離できません。


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珍しく美味しくできた、ジャコをダシに使った【ペペロンチーノ】

よくお邪魔しているピッピさんのブログ、
ピッピ、そよ風に乗って
昨日の記事にあったパスタが美味しそうで…




私も夕飯にパスタを作りました。

私はペペロンチーノ一筋で、ほぼこの味しか作らないのですが、いつもなんだか淡白で今ひとつ。

でも昨日作ったのは珍しくとても美味しくできたのでちょっとご紹介したいと思います。



いつもはベーコンとかアンチョビペーストで味
をつけるのですが、以前本か何かで見たじゃこを使ってみました。(ちょうど冷凍庫にじゃこのストックがありました。)

①オリーブオイルでにんにくとじゃこを弱火でじっくり炒め、そこにパスタの茹で汁を適当に入れコンソメの素を溶かします。

②冷蔵庫に昨日の焼きナスの残りとトマトのスライスがあったので、それらと鷹の爪の輪切りを入れて少し煮ます。 (鷹の爪の輪切りは炒めると焦げて嫌なので私は茹でている段階で入れています)

③トマトが柔らかくなり汁が程よく煮詰まってきたら、残り1分のパスタを投入しよく味をなじませます。

④塩コショウで味を微調整して皿に取り、大葉の千切りと(たまたまあったので)とびっこも入れてみました。



いつもより美味しくできたーと思っていたら、絶対お世辞は言わない辛口息子も「美味かった」と一言。

何が良かったのかはよくわからないのですが、じゃこのダシが意外に濃いコクをつけてくれる気がしています。じゃこはわりとたくさん入れました。

あとトマトも煮詰めると美味しいんですね!今までペペロンチーノにトマトは入れていなかったので、新たな発見でした。

ホントはカラスミを削って散らしたいところですが、とびっこでもなかなかに美味しかったです。

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頂いたコメントが表示されなくなってる…(涙)

ずっと気になりつつ手付かずだったブログのスマホのカスタマイズ、思い切って一つを断行してみました。

今まで、カテゴリーを記事前に一つプルダウン形式で、記事後に一つズラズラと縦並びで入れていました。

カテゴリーが増えるにつれ、記事後のカテゴリーが重たく長くなってきてしまい…

違う方式にしたくて調べたりするのですがイマイチうまくいかず、

とりあえず一旦記事後カテゴリーを消してみることにしました。

消してみて、スッキリしたーと喜んでいたら、スマホのコメント欄の表示はあるのに頂いたコメントを承認しても反映されなくなってしまいました。

PCでやってみるとちゃんと表示されるのに…。

おまけに今までスマホからもHTLM編集ができていたのに、それもできなくなっている…もうホントにショックです(涙)。


色々調べていたら、はてなブログの参考書のような書籍がでてきました。

1,700円もしたのですが、もう自力ではムリ!と思っていたところなので買うことに致しました。(クレジットカードのポイントで換えたAmazonギフト券様々です。)

コメントをして頂いた方、反応できなくて申し訳ありません。

PCだと表示されるので、もしお時間ありましたらそちらを見て頂けると幸いです💦

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台風前夜・・・「typhoon」カバー曲

 

 お昼寝から起きると風が強くなっていた。

f:id:simple-kiki:20170807215950j:plain

 

まだ雨は降っていない。

 

これから来る…

 

ザワザワした気配。

f:id:simple-kiki:20170807215954j:plain

 

不安だけど怖いもの見たさ、

 

子供の頃から台風の時にはいつもそんな気持で窓の外を眺めていた。

 

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台風の時聴きたくなる「typhoon 」

 

元はユーミンの曲のようですが、私はカバーの方が好きでよく聴いています。 

 

高校生の頃、女優の小林麻美さんが好きで。女優さんとして、というより雰囲気やお部屋のインテリアや持ち物のセンスが良くて、素敵な大人の女性だなあ、と憧れていました。麻美さんが自分で撮った写真集、今でも持っていたりします。

f:id:simple-kiki:20170807223250j:plain

 

少しだけ歌も出していて、(当時のLP)アルバムを買って聴いていました。

ユーミンとはお友達だったみたい。


Asami.Kobayashi-Typhoon

 

 

もう一つはport of notesのカバー、こちらはだいぶ後から知ったのですが、同じ曲でもまた違った雰囲気でこちらも好きです。


Typhoon port of notes

 

 

夜も更け、たまあに雨が窓に激しく当たる音が聞こえます。

明日の朝、外の景色はどうなっているだろうか?

 

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好きな映画「ラ・マン(愛人)」

1992年制作、マルグリット・デュラスの自伝的小説の映画化。ジャンジャック・アノー監督。

 

クレジットカードのポイントをいつもamazonギフト券に変えているのですが、また見たいなあと常々思っていたこの映画のDVDをポイントで買いました。

主人公15歳半、舞台は1920年代の仏領インドシナのサイゴン。

 

私はこの本を大学生の頃読んだのですが、詩的な文章と物語全体に漂う冷めた雰囲気が好きでデュラスを何冊か読みました。

 

この本は表紙の写真(デュラス本)に惹かれて購入したように覚えています。どんな風に生きてきたのかしら、この人は、と強く訴えかけてくる印象的な顔。 <p

その後断捨離をしてデュラスの本は手放しましたが、この「愛人」だけは最後まで残り今は電子書籍に入っています。

 

アノー監督はこの話を、ラブストーリーであり優れた文学作品、と言っています。

 

私は、果たしてこれはラブストーリーなのかしら?と疑問に思ってしまうのだけれど、素敵な文学作品、というところは同感です。

 

ジャンヌ・モローの語るデュラスの文体が詩的で、また映画の雰囲気もけだるく寂しげで、絵を眺めるような感覚の映画だと思いました。

なかなかの露出のあるベッドシーン、人によって感想は様々だと思いますが、私は絵を見る様な感覚で見ていられました。15の少女と静かで弱い男、という設定だったからかもしれません。

 

また、もうひとつの魅力はその時代を再現したエキゾチックな風景や街並みです。  

 

壮大なるメコン川や田園地帯のゆったりとした自然描写、比して人や馬車やクラッシックな車が行き交う賑やかな街並み、2人が逢瀬を重ねる部屋の扉一枚外にある庶民の街の昼下がりの喧騒、レンズ越しに伝わってくるじっとりと蒸し暑い熱帯の空気。

 

若い時見た時はそれほどいいとは思わなかったのですが、今はすごく好きな映画です。自分が変わったのでしょうか。こんな時、人生って面白いなあ、と思います。

 

好き嫌いが分かれる映画だと思いますのでオススメ!とは言えませんが、静かな寂しさや切なさが余韻として残る、そんな雰囲気のある映画です。

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