ミニマリストの森

ミニマリスト志望→終活へ…50代(ほぼ)おひとりさまのブログ

エンディングノート①自分の葬儀について

ミニマリストを目指す50代主婦、キキです。

 

子どもも巣立ち、ひとり暮らしをしております。(正確には1階に私の母が住んでいます)

最近ではミニマリストというよりも終活という意識の方が強くなり、いつ何があっても残された人が困らないようにしておきたい、、、

住まい全般を整然としておきたい、、、

という、より現実的な気持ちで整理、断捨離をする様になってきました。

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一刻も早くエンディングノートの記録を、と焦っていたのに、色々と深堀してあれもこれも書いておきたいこうでもないああでもないと迷っていたら、前回のブログから2週間がたってしまいました。こういう感じだからエンディングノートって進まないのかも・・・😥

 

気を取り直して

明日私がいなくなったとして残された人が最低限困らない様、後で付け足し更新していってもいいのでとりあえず書いていってみようと思います。

 

*こちらのエンディングノートを参考にしています。

 

まずは葬儀についてまとめてみました。

葬儀

どんなスタイルにするか

家族葬

通夜・告別式なし

無宗教・お坊さんは呼ばない

喪主

子ども(まだ話していないのでちゃんと話しておく)

安置場所

葬儀施設(自宅には安置しない)

出席者

子ども・姉妹・親

(上記の配偶者や子どもたちは自由)

私が知っている葬儀社3社

①よく聞く有名な大きな葬儀社(通夜・告別式ありの一般葬)

葬儀・安置はその葬儀社が持っている施設。面会時のみ面会室に運ぶスタイル。

総じて施設は奇麗で部屋もある程度大きかった。布団・風呂のある寝泊りが出来る和室があり、葬儀前日は家族皆で故人と共にその部屋に泊まり、皆で思い出話などを話しながらお別れが出来た。

安置(預かり)料はわからないけれど立派な施設だったので高かったのでは。

②地元の昔ながらの葬儀社(式なしの家族葬)

葬儀・安置は自社では持っていないらしく提携している施設の一つを紹介された。

施設は相談して、提携している中から選べる。その時の施設は安価な方だった様で、面会時のみ面会室に運ぶという形。小さな施設という事もあり、他の方との兼ね合いで予約日や時間が限られた。面会部屋も小さな和室は付いていたが少し簡易な印象。安置台も移動がしやすいようにだろう、手術台のような高い台だった。(他の2施設は部屋の床や畳に置かれていた)

安置(預かり)料が11,000円(1日につき)だった。

③新しいタイプの葬儀社(式なしの家族葬)

葬儀・安置はその葬儀社が持っている施設。

部屋貸し切りで24時間いつでも会えた。

狭い部屋ながらも小綺麗だったりソファがあったりで、おうちのリビング的で良かった。

布団や風呂はないが滞在は自由。

前日夜、家族でお酒を飲みながら思い出話をしてゆっくり過ごせた。

安置(預かり)料が一日38,000円(1日につき)だったので安置日数が多い場合は負担が増える。

今現在決めているところと長所短所

③の葬儀社と決めています。

長所

*スタッフの人柄が良いと感じた。

*亡くなった方を安置するお部屋の鍵をもらえ、いつでも好きな時に出入りが出来た。

*立派な建物ではなくこじんまりした一軒家の一部屋のようでかえってそれが良いと思えた。

*お別れの日、好きなお花屋さんで買ったお花を持ち込むことも出来、自分で選んだお花を部屋にたくさん飾ることが出来た。

*静かなクラッシックや好きな音楽を、スマホで流すことが出来た。

*特に式というものはしなくて、皆それぞれでお話しをしたり、好きな時に棺の前に行って故人とのお別れをしたりしていた。

*葬儀社の人は「必要なら呼んで下さい」と他室に控えていて、時間が来た時に「お線香をあげて最後のお別れを致しましょう」とか、飾ってあるお花をカットしてくれて「皆さんで棺にお花を入れていきましょう」とか、「そろそろ出発のお時間です」とか、そういうサポートをしてくれていた。

*家族葬だったので、お客様に気を使わず、静かに純粋に故人に向き合えてお別れが出来、とても良かったね、と皆で話していた。

短所

*貸し切りで1日の安置料が38,000円だったので、火葬施設が混んでいて安置が長期になる場合は出費が負担になる。(ただ、それも考えた上での葬儀費用を自分で用意しておけばいいのでは、とも思った)

*その葬儀は冬だったので、遺体の上にドライアイスを置きクーラーで部屋を冷やしてその部屋に安置で大丈夫、との話だったが、夏の場合はやはり冷凍施設に保存していただいた方が安心なのかもしれない・・・とも思った。(そこは確認が必要なので今後聞いていこうと思っている。)

費用

自分の希望している葬儀だと50万位。多めにみて100万位用意しておこうと思う。

急いで決めると…

このように、経験があれば決めようもあるものの、多くの人は初めてのことでどこに頼んで良いのかわからないのではないでしょうか。

よく知らない葬儀社に頼んだところその対応に誠意が感じられず悲しい思いをし、悔いも残してしまう、という話を聞いたことがあります。

私は、良い施設でしたあるお別れ・葬儀の時のことを思い出すと、哀しいながらも同時に温かい気持ちにもなれて・・・ありがたいな、と今でも思えるのです。

 

見学会に参加する

知り合いの葬儀に参列して良いと思った、という経験がない場合、知るためには見学会しかないのかな、と思います。いくつか見て比較するとそれぞれの長所短所も見えてきます。

割引制度も

私が今のところ決めているところは、前もって無料会員になるだけで費用が15%割引になるプランがあるということ。もう少し調べてそこに決めたなら、そういう制度も利用してみようかと思っています。

最後に

自分が亡くなった時のことを想像すると・・・

家族が何もわからずネットでやることを調べてバタバタと動き回るのに比べ、

すべて決まっていて、連絡先も書いてあって、そしてそれは全て故人の希望で…

なんと落ち着いた最後なのでしょう。そんな風に静かで落ち着いた最後を迎えて、いいお別れだったな、と温かく思い出してもらえたら嬉しいです。

 

あと大事なのは、普段から家族ともそのことについてよく話してあること、家族も納得してくれていることなのかな、とも思います。

 

まだまだやることがたくさん・・・!!

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お読みいただきましてありがとうございました。

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