ミニマリストの森

ミニマリストになりたいアラフィフシングルママのブログ

ドラマ「名もなき毒」誰にも迷惑をかけずに生きているだけで立派だということ



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アマゾンプライムビデオで、ドラマ「名もなき毒」を観ました。

 

私は原作は知らないのですが、宮部みゆき原作の杉村三郎シリーズというものらしいです。

 

このドラマは以前テレビで「ペテロの葬列」を観て、シリーズの前編があると知ったものです。

 

タイトルの通り、人間の中に潜む毒(誰もが持っているちょっとしたものから狂気に至るレベルまで)について描いたドラマ。

 

全11話が2部構成になっていて、一話目も面白かったですが、6話から始まる二つ目の話は怖さに釘付けでより面白かったです。

 

所々心に刺さってくる言葉が出てくるドラマ。

以下、刺さったところ。

 

常識のないヒステリックな言動で会社をかき回す元女性社員、原田(げんだ)いずみに困り果て、彼女について調べ始めた杉村(小泉孝太郎)。その女性を詳しく知っているという探偵、北見(大杉漣)を訪ねる。

 

情報を聞き退席しようとする杉村に、名刺を返そうとする北見。受け取ってほしい、と名刺をもう一度渡そうとする杉村に北見は複雑な笑みを浮かべ言う。

 

「私は嘘をついているかもしれませんよ。たいていの人間は素性を偽ったりはしない。我々は皆そう思い込んでいます。普通の人間なら決してしない。でも現実には、普通の人間が普通の顔でそういうことをする場合もあるんです。」

 

「原田いずみは普通の人間なんでしょうか」と問う杉村に北見は「普通です。今時の、ごく普通の若い女性です。」と言う。

 

原田いずみを普通という、北見の言葉。その続きはその後入院した北見の病室で行われる。

 

杉村「前にお会いした時北見さんは、原田いずみのことを普通の女性だと言いました。私はそう思えないんですが…」

 北見「ではあなたは、どんな人間か普通の人間だと? 」

杉村「私や北見さんのような…」

北見「違います。我々はまあ…立派と言っていいでしょう。こんな面倒な世の中を、人様に迷惑もかけずまっとうに生きぬいているわけです。」

杉村「それこそ、普通じゃないでしょうか。」

北見「違うんです。今という世の中は、それだけできれば立派なんです。普通の質が下がってきているんです。」

 

私は、今まで感じてきたいくつかの疑問が解けたように思いました。

 

相手を不快にさせる態度を取ったり、喜々として陰口を言う人、なぜなんだろうと不思議で仕方がなかったです。

 

でも私にとってそういう行為を不愉快だという感覚が普通なように、その人たちにとってはそういう行為をすることは普通のことで、それを苦痛に思っている人がいるなんて気づきもしないのだということ。

 

そうやって考えてみると、今まで自分が経験した不快な、苦痛な経験についての合点が行く気がしました。

 

そしてそれと同時に、私は自分の立ち位置から離れることなく色々なものを判断してきたのだ、ということにも思い当たるのでした。

 

理解が出来ないというのは苦しくさせることで、なのできっとこれからは、少しはそういったことからは楽になるんじゃないだろうか、と思いました。

 

そして、あっぷあっぷとなんとか生きている私ですが、そうか、これで充分立派なんだな、とも…。

 

それにしても「原田いずみ」役の女優さん、強烈でした。あの顔、あの表情、特にあの笑い顔、忘れられない。夢に出てくるかも。怪演でした…。

amazonプライム会員だと無料で観られます。 https://www.amazon.co.jp/b/?node=3535604051

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